化学工学技士(基礎)その1 ~資格の基礎知識~
こんにちは、ようちゃんです!
本日からしばらく化学工学技士(基礎)の話をします。
そもそも化学工学技士(基礎)とは化学工学会のホームページによると、
「化学工学技士(基礎)」は、化学工学に関連した専門的応用能力を持っている「技術者」「研究者」を対象にした「化学工学技士」資格の前段階として、化学工学基礎知識を持っている方を対象とした資格です。
化学工学の基礎知識に関する筆記試験を行った上で、化学工学に関連した専門的応用に関する業務に携わるための十分な化学工学基礎知識を有していることを、化学工学会が認定する資格です。
ということで化学工学に関するある程度の知識があるよーていうことを示すための資格ですね。
化学工学会が認定している資格なので化学工学の資格として怪しいものではありませんが国家資格ではないことに注意しましょう!!
受験する方法に関しては全て化学工学会 » 化学工学技士(基礎)に記載されていますが、簡単に言えば
①化学工学会のホームページから申し込む
②筆記試験を受験する
という単純な手順で難しいことはないかと思います。
試験の過去問に関しては化学工学会 » 化学工学技士(基礎) 過去の試験問題から参照できます。
化学工学を学んできた人にとっては簡単な試験ですが、少しかじっただけだとなかなか難しいと思いますね、、
ということで次回以降では簡単な解説とともに僕が化学工学技士(基礎)の過去問を解いた解答を載せていこうと思います。
ぜひ皆さんの学習に役立ててくださいね!!
最後に化学工学を基礎から勉強したい人に一番おすすめの参考書を載せておきます!
ではまた(*˘︶˘*).。.:*♡